ネットで保険を申し込める時代になりました。

時間がなくてなかなか保険の相談に行けないという人も多いですし、店舗に出向かなければいけない対面と違って自宅で手軽に申し込めるのがネット申し込みのいい所ですよね。

ネットでの保険申し込みのタイミング

今回、ネットで「メットライフ生命をネットで申し込む予定だけれど、どのタイミングで申し込んだ方が保険料が損しないのか、また手術倍率があるのかどうなのか。」といった内容の相談を見つけたんですね。

保険の申し込みタイミングとメットライフ生命の手術倍率を知りたいという事ですよね。

まず、申し込みのタイミングですが、保険の申し込みは申込書・告知・保険料支払のいずれか遅い日から保障が始まります。ネットでの申し込みの場合は、ネット上で申込書・告知を行い、保険料の支払いもクレジットカードでその場で行うのが一般的ですから、申し込んだその日に保障が始まるという事で間違いないです。

そして契約日についてですが、月途中の申し込みの場合は翌月1日が契約日となります。

契約日より前の保障分については、保険料が免除されるのが一般的ですから、この方の場合は月初め、極端に言えば2日に申し込めば約1か月分の保険料が免除されるのでお得、という事になりますね。

メットライフの手術倍率

この方がどの保険に申し込みを検討しているのか分かりませんが、終身医療保険「フレキシィS」で今回は調べてみました。

「ご契約に関しての重要事項」に詳細が見つかりました。
それによると、入院中の手術は日額の20倍、外来での手術は日額の5倍となっています。ですので、もし日額10000円で申し込んだ場合は、入院中の手術が20万円で外来での手術が5万円という事になります。また日額5000円で申し込んだ場合は、入院中の手術が10万円で外来での手術が25000円という事になります。

対面商品とネット商品に違いはあるのか?

実は、同じ商品でも対面で申し込むのとネットで申し込むのでは保障内容に違いがあります。正確に言えば、追加出来る保障が対面の方が多かったり、保障期間に違いがある場合があります。

まず入院給付金についてです。

メットライフ生命の「フレキシィS」の場合、ネットでは10,000円・8,000円・5,000円から選べるようになっており、保障日数が60日のみとなっています。
ところが約款には1口1,000円としての計算となっています。何口の申し込みが可能かの記載が見つからなかったので詳細が分からず申し訳ないのですが、少なくとも対面では5,000円から10,000円の間で1,000円刻みで日額が設定出来る事は間違いないです。

また、保障日額もネットでは60日型のみですが、約款では30日型・45日型・60日型・120日型・730日型の5種類があり、その中から選べるようになっているので、対面では選択肢が5つある、という事でしょう。

特約も、ネットでの申し込みには退院給付金、三大疾病保険料払込免除特約等が付帯出来ない可能性があります。

ただ、言える事は保障を手厚くすれば保険料はその分上がります。これは保険会社が保険金を支払う割合に応じて保険料が決まるので当然の事です。特約にもそれぞれ保険料がありますし、日額や保障日数が大きくなるにつれ保険料が高くなるのは当然の事です。その代わりに保険会社が被保険者を保障してくれる事になるのですから。

三大疾病保険料払込免除特約は付帯してもいいと思います。これはガンや心疾患・脳血管疾患になった場合に、メットライフ生命が認めたら以後保険料の支払いが免除されるという特約です。
ただ、メットライフに関しては、ネットだと日額や保障金額が固定されて細かく選べないという欠点はあるものの、特約もほぼネットで網羅されていますし、あまりネットと対面で申し込みを気にしなくてもいいのではという範囲内だと思います。

最後に

申し込みのタイミングについては保険全般の事なので、パンフレットや契約のしおり等に書いてあるかどうかは分かりませんが、保険に関わった事のない方にとっては調べるのが難しいかもしれません。
ただ入院給付金や手術給付金等の詳細は個々の保険の話になるので、パンフレットや約款に必ず記載はされています。探し当てるのは慣れないと難しいとは思います。

そして、対面は保障が手厚いとは言いますが、上記の通りで保障が手厚くなれば保険料も高くなります。毎月の支払いが厳しくなるまで保障を付ける必要はないです。あくまでも保険は万が一の保障なので、それが日常生活を脅かすことはあってはならない事です。
また、それと同じ理由で、メットライフに関してはネットでの申し込みでも保障は色々選べますし、日額も1,000円単位で検討する人は正直少ないです。5,000円と10,000円の間で選ぶ保険会社が多い中、8,000円という金額が選べるのでネットでもいいのではと思うのが正直なところです。

ぜひ、満足のいく検討をされることを願います。