皆さんお久しぶりです。しばらくぶりの更新です。
実は仕事とFP2級の試験勉強に追われていました。先日試験を受けたばかりです。

日本では、日本FP協会と金融財政事情研究会(きんざい)の2か所でFP資格を取る事が出来ます。
日本FP協会の方が厳しいと言われており、日本FP協会の場合は試験に合格し認定を受けた後も2年に1度の更新を義務付けられ、更新のために継続して協会所定の教育を受ける必要があります。
一方、金融財政事情研究会の方は、2級の場合、実技が「個人資産相談業務」「中小事業主資産相談業務」「生保顧客資産相談業務」「損保顧客資産相談業務」に分かれ、自分の業務にあったものを選ぶ事が出来ます。一度認定を受ければ、資格更新はありません。

FPといえば日本FP協会のAFP資格の方が箔は付きます。ですが、私は3級に引き続き2級も金融財政事情研究会の方で受検しています。
どちらにしろ、試験範囲は広いし問題数も多いですから試験準備は大変なんですよ。合格すればちゃんと価値はあると思っています。

自己採点では合格圏内でしたが、受かる事を切に願いつつ。

新型コロナウイルスに特化した保険とは?

近況報告はここまでにしておいて。

最近、新型コロナウイルスに特化した保険が誕生しましたね。それも太陽生命です。太陽生命は世間のニーズをこまめにキャッチし新しい保険を作るテンポが速いんですよね。認知症に関する保険もそうです。CMも大々的に打ちますし、世間の注目を集めますよね。

新型コロナウイルスに特化した新しい保険の名前は?

で、そんな太陽生命が他社に先駆けて販売した新型コロナウイルスに特化した保険ですが、正確には新しい保険を作ったのではなく、これまであった保険に上乗せ保障を追加したというのが正解です。太陽生命がスマートフォンでも申し込みが出来る保険を集めて名付けたスマ保険のうちの1つ、保険組曲Bestの『入院一時金保険』がそれに当たります。

●保険組曲Best『入院一時金保険

この保険は入院した時に日額ではなく一時金で保障を行うもので、これまでも上乗せ保障として女性向けの「女性入院一時金保険」や男性向けの「生活習慣病一時金保険」がありましたが、そこに新たに「感染症プラス入院一時金保険」という上乗せがプラスになっています。

保険相談の保険クリニック

どの様な保障内容なの?

新型コロナウイルスの保障にあたる部分が「感染症プラス入院一時金保険」の上乗せです。

元々この保険にはケガや病気で入院した場合、入院一時金として最高20万円まで保障されていますが、新型コロナウイルスに感染して入院した場合、入院一時金と同額の上乗せ保障を付ける事が出来るというものです。

新型コロナウイルスに感染したら誰でももらえるの?

実は、この保険は新型コロナウイルスに感染しただけでは給付金を受け取ることは出来ません。給付金を受け取る条件があります。

【条件】:SARSコロナウイルスによってSARS(重症急性呼吸器症候群)と診断を受けた場合

元々コロナウイルスとは風邪の原因の1つでもあり、それほど強いウイルスではないのですが、突然変異によりSARSを起こすウイルスに変異しました。これが新型コロナウイルスつまりSARSコロナウイルスです。
そして、SARSコロナウイルスによってSARSと診断を受けた場合に給付対象になるという事になります。つまり、陽性ではあるけれども特に症状なく入院した場合は保障対象外になるという事です。

これを知るとがっかりするかもしれませんね。

でも、それこそコロナ禍の初期は陽性なだけで入院出来ましたが、今は症状が出た人しか入院出来ませんので、それを考えるとSARSの診断が下りてからという給付金請求の条件は特に厳しさを感じるものではありません。
しかも、この条件はあくまでも上乗せの部分だけ。
入院した時点で基本保障保障である入院一時金は請求出来ますので、新型コロナウイルスの重症化を充分考えた上でこの保障を手元に置いておく事は悪くないのではないかなと思います。

ワクチンもまだ安定していませんから収束の目途も立ちませんし、重症化した場合にはECMO(人工肺)を装着する事もあり、入院日数も伸びます。そう考えるとコロナ禍の危機感にマッチングしたいい保険なのではと感じますね。

上乗せ部分は新型コロナウイルスにしか対応していないの?

この保障は新型コロナウイルスに罹患して入院した場合、上乗せ金として保障が追加となるものである事を説明しました。ここで気になる事があります。それは「この上乗せ保障は新型コロナウイルスに感染しなかった場合、入院しなかった場合は意味がないの?」という事。

そんな事はありません。

そもそもこの『感染症プラス入院一時金保険』は、新型コロナウイルスを含んだ感染症に対して保障がされています。対象となる感染症は以下の通りです。

新型コロナウイルス以外は、コレラ・ペストなど病名は知っていても普段私たちが日常生活を送る限りでは罹患する事がなさそうな病名ばかりです。
それだけ今回の新型コロナウイルスが強力な感染力や毒性を持つという事になるのでしょうが、今回のパンデミックが収束すれば使い道のない保障に見えそうです。

ただ、この上乗せ金は、感染症だけでなくケガにも対応しています。ここが大きい。

ケガにも定義はあります。「急激かつ偶然な外来の事故によってその身体に被った被害」というのがそうですが、実はとても有名な定義です。急激ですから例えば腱鞘炎の様に徐々に痛みが生じたものはケガに当たりません。
例えば「脚立から転落して骨折をした」という内容であれば、急激・偶然・外来の事故とも該当しますのでケガになりますね。

特に骨折などは最近は2,3日の入院で手術を済ませてしまう事もよくありますので、その短い入院期間で一時金が上乗せ分も合わせて多く受け取れる。これは保障として大きいと感じます。

このケガの保障がある事で、幸いにコロナに罹患しなかった場合にも保障が手元にありますので、安心して検討する事が出来ますね。

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保険料は?

肝心の保険料ですが、新型コロナウイルスに関係のある「感染症プラス入院一時金保険」分の保険料は、残り2つの上乗せ保障の保険料より安く抑えられています。

女性の場合

●保険組曲Best 女性40歳 入院一時金10万円の場合
※上乗せ保障「感染症プラス入院一時金保険」「生活習慣病一時金保険」の場合

保険料:2,879円
内訳)入院一時金(10万円) 1,660円
女性入院一時金保険(10万円) 910円
感染症プラス入院一時金保険(10万円) 210円
先進医療保険(技術料を1回1000万円、通算2000万円保障) 99円

●保険組曲Best 女性30歳 入院一時金10万円の場合
※上乗せ保障「感染症プラス入院一時金保険」「生活習慣病一時金保険」の場合

保険料:3,278円
内訳)入院一時金(10万円) 1,790円
女性入院一時金保険(10万円) 1,220円
感染症プラス入院一時金保険(10万円) 190円
先進医療保険(技術料を1回1000万円、通算2000万円保障) 78円

新型コロナウイルスの保障を行う「感染症プラス入院一時金保険」の保険料について。

基本保障である入院一時金の保険料と比べてみると、約8分の1くらいとかなり安めの保険料となっています。実際にコロナに罹患するかは分からないという所と、万が一コロナに罹患した場合に入院一時金と同額の上乗せ保障が得られる事を考えると、お手頃で検討しやすい保険料となっていますね。
コロナに罹患しなかった場合でもケガの保障の上乗せがありますので、入っていて損はないと感じます。おススメ出来ますね。

ただ保険料を計算して気づいたのですが、30歳の保険料と40歳の保険料では30歳の方が保険料がかなりお高くなる事が気になります。これは女性特有なのですが、出産に伴い女性は入院する可能性が高くなります。切迫流産や切迫早産による入院、妊娠高血圧症候群による入院、帝王切開による入院などになります。妊娠・出産は40代よりも30代の方が圧倒的に人数が多いですから、30歳女性の保険料が割高になるのは仕方がない事ではあります。

ですから「女性入院一時金保険」の保険料は、入院一時金よりも更に30歳の方が割高ですね。

この保険の場合は「感染症プラス入院一時金保険」のみの保障を選ぶ事は出来ませんので、どうしても基本保障である「入院一時金」と一緒に加入する必要があります。ですので保険料が高いと感じる場合は「女性入院一時金保険」を外して申し込んでもいいですね。

男性の場合

●保険組曲Best 男性40歳 入院一時金10万円の場合
※上乗せ保障「感染症プラス入院一時金保険」「生活習慣病一時金保険」の場合

保険料:2,676円
内訳)入院一時金(10万円) 1,740円
生活習慣病一時金保険(10万円) 580円
感染症プラス入院一時金保険(10万円) 260円
先進医療保険(技術料を1回1000万円、通算2000万円保障) 96円

●保険組曲Best 男性30歳 入院一時金10万円の場合
※上乗せ保障「感染症プラス入院一時金保険」「生活習慣病一時金保険」の場合

保険料:1,922円
内訳)入院一時金(10万円) 1,230円
生活習慣病一時金保険(10万円) 390円
感染症プラス入院一時金保険(10万円) 230円
先進医療保険(技術料を1回1000万円、通算2000万円保障) 72円

新型コロナウイルスの保障を行う「感染症プラス入院一時金保険」の保険料について。

女性と比べて若干高めですが、それでも30歳で230円、40歳で260円とお安いですね。新型コロナウイルスに罹患しなかった場合はケガの上乗せ保障として手元に置けますので、検討の価値はあると思います。特に男性は土木やドライバーなど危険を伴う仕事に従事している割合も高いので、職種にもよりますが、ケガの保障はあって損はないと思います。

また、30歳より40歳の方が保険料が高くなっていますが、これは加齢により疾病にかかる可能性が高くなるためです。特に男性は女性と比べて脂っこいものが好みだったりお酒の量が多かったりと食事に気を使わない傾向にありますので生活習慣病になりやすいです。そういった事からの保険料の上昇と言えますね。

ただ、医療保険として考えると、保険料は安めかなと感じますね。今回は一般の医療保険との比較は控えておきます。

最後に

令和2年に入ってから急激に新型コロナウイルスが世界的に流行し、著名な有名人が亡くなったり医療現場がひっ迫したりと危機的な状況にあります。症状が出なければまだしも、重篤化した場合は酸素吸入を必要としたり場合によってはECMOを装着し一時的に意識のない状態に置かれるなど、かなり身体的に負担を生じる事になります。

それに伴い入院が長引いたり、場合によっては後遺症で仕事に支障の出る人もいるなど深刻な疾病です。

入院保障はもちろんの事、退院後の回復期のために金銭的な保障はあるに越した事はありません。入院一時金や上乗せ金の給付金は必ずしも入院に充てる必要はないのですから、収束するまでの間だけでも一時的に加入しておいてもいいのかなと感じますね。