こちらもミニ保険の1つになります。ミニ保険は細かい所に手の届く保障が多くてメリットが高いですよね。
こちらの保険も面白い保険ですので、ご紹介しますね。

どの様な保険?

介護保険の認定を受けると色々なサービスが介護保険で受けられるようになります。

デイサービスなどは有名ですが、それ以外にも訪問介護による調理ですとか掃除・病院受診、また介護タクシーによる病院受診など、日常生活の部分にも介護保険が利用出来ます。ただ、介護保険にも条件がありまして、調理の場合は原則独居老人以外だと介護保険では対応外になったり、また病院受診についても院内の介助は訪問介護での対応が実は難しく、保障対象外になる事も多いです。

もちろんお子さんが手伝う事も多いですが、お子さんにも用事があるなど、毎回都合をつけて調理をしたり付き添いをするのが大変な事もあります。
そういった、介護保険の手が届かない、それでも必要な介護について保障をつけた保険となっています。

保障内容は?

この保険は大きく分けて3つの保障があります。

●院内あんしん(院内介助費用補償保険)…病院内の介助サービス費用を補償。
1回15,000円(定額)で、1年間に24回まで補償(最大36万円)
●あったかゴハン(調理費用補償保険)…介護保険適応外になった場合、調理を行うサービス費用を補償。
1回4,000円(定額)で1年間に108回まで補償(最大43万2千円)
●しっかり上乗せ(介護保険上乗せ費用補償保険)…介護保険の支給限度額を超えた場合を予測しての補償。
1回50,000円(定額)で、1年間に12か月分を補償(最大60万円)

それぞれ単独で申し込むか、院内あんしん・あったかゴハンの組み合わせで申し込む事が出来ます。ミニ保険で給付金の上限が80万円までですので、その条件に合わせての申し込みになります。

また上3つの他に加えて、更に2つの補償があります。

●介護一時金特約MA…要介護3以上となった場合に、一時金として20万円を支払う保険です。
上の3つのうちいずれか1つに付帯出来る特約です。
●ちょこっとプラス・ミニセット…上3つの補償に介護一時金をコンパクトにまとめて、色々な補償を受けられるセット。

介護一時金特約MAについても、給付金の上限80万円にあわせて院内あんしん・あったかゴハン・しっかり上乗せのうちいずれかに付帯できる特約となります。
そしてちょこっとプラス・ミニセットは、それ1つで3つの補償と介護一時金20万円が付帯されていて、すべての補償を少しずつ受ける事の出来る保険となっています。

この保険を申し込むという事は、お子さんとご両親が別居である・もしくは同居でもお子さん夫婦が共稼ぎで忙しいといった様に、お子さんが毎日ご両親の世話をする事が難しいご家庭であると思うのです。
ですので、院内あんしん・あったかゴハンは必須と考えて、あとは介護保険の上乗せや介護一時金をどうするか検討する、という事になるのかなと思いますね。

もちろん補償の上限はありますが、使い道のあるいい保険だと思うのです。

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申し込みについて

加入条件は?

この保険は、被保険者の年齢が満60歳~100歳まで、介護度が要介護2まで申し込みが可能な保険です。
幅広い年齢に介護度が要介護2まで申し込みが可能ですので、実際に「院内あんしん」や「あったかゴハン」をご両親が使う可能性の高さを感じて申し込みが出来るのは大きいですよね。

院内の付き添いや調理って介護全体から見ると小さい様に見えますが、日常生活を考えると欠かせない光景ですので、使い出のある保険ですよね。

代理告知は出来ませんので被保険者の記入が必要です。

この保険と同じ会社が販売している『親孝行保険』というミニ保険があります。要介護度に応じて介護一時金を支払う保険なのですが、この保険は実は代理告知が可能です。

代理告知というのは、お子さんである契約者が被保険者であるご両親に告知事項を質問して答えてもらい、その内容を被保険者に代わって記入するというものです。
保険の申し込みをする時に告知は必ず必要ですが、被保険者が記入する事が大前提となっています。ただ『親孝行保険』については、被保険者にきちんと質問し答えをもらう事を条件として、契約者が告知を記入する事が出来るのです。

ここまで代理告知の説明をしておいて申し訳ないのですが、この保険は代理告知は出来ませんので、告知は必ず被保険者が記入する必要があります。

給付金受取人イコール被保険者ですので、指定代理請求人を決めておきましょう

この保険は、被保険者が給付金受取人となっています。ですので、給付金請求の手続きは被保険者が行うのが原則です。
ただし、この保険自体が介護に関する保険ですから、いざ保険請求を行う時に被保険者が心身を崩していて給付金請求の手続きが出来ない状態である可能性も充分にあり得ます。

ですので指定代理請求人、つまり被保険者に代わって給付金請求を行える人を設定しておくことを強くお勧めします。

指定代理請求人は、被保険者が同意し契約者が指定する必要があります。
可能な続柄は、被保険者の配偶者・直系血族(子・孫など)・同居し生計を1つにする三親等以内の親族(甥姪など)です。
ただし本人の知らぬ間に指定代理請求人の指定をされてしまうと、実際に手続きの時に「聞いていない」なんて事にもなりかねませんので、被保険者の同意と同様に、指定代理請求人になって頂く旨同意をもらって指定を受けてもらいましょう。

給付金の受け取りと契約について

この保険は1年更新の保険です。給付金受取となった後の契約更新は出来ません。

ですので、例えば『院内あんしん』のみ加入していて給付金受け取りを行った場合は翌年の契約更新は出来ませんので、事由が発生して給付金請求をしたら1年の間でしっかり使い切るようにしましょう。
ただし、例えば『院内あんしん』『あったかゴハン』など2つの補償を一緒に契約した場合は、利用した補償については1年で終了しますが利用していない補償については引き続き翌年の契約が可能です。『院内あんしん』の補償を使い切った後で『あったかゴハン』の補償を使っていなければ、『あったかゴハン』については翌年に持ち越しが可能という事です。

また介護一時金特約MAについては、要介護認定なしの状態で申し込みをし、要支援・要介護2までの間で介護認定があった場合は一時金の金額が半額になりますので、その点は充分確認してくださいね。

最後に

引き続き、子育て世代のご両親をターゲットにしたミニ保険をご紹介しました。

一般の保険と違ってミニ保険は細かい所に目が行き届く保険が多いですね。補償額は大きくないのですが便利で使い出のある保険ですので、ぜひ検討してみてください。