最近テレビでFWD富士生命「さいふにやさしい医療保険」のCMが流れるようになりましたね。FWD富士生命の名前自体、私は聞いたことがなく、生命保険会社の名前の中にアルファベットが入るのが新鮮と感じた程です。
保険会社は被保険者がいて保障をする会社ですから、その性質上乱立するのは難しいと思っているのですが、それでも新しい保険会社が少しずつ出てきていますね。

どういう会社で、どういう保険を扱っているのでしょうか?気になります。

FWD富士生命とは?

FWD富士生命の前身会社は、20年以上前に富士火災海上保険の100%子会社として設立されています。元々は富士火災が生命保険を販売するために作られた会社だったのですね。その後、AIGグループであるアメリカンホームとの関わりが始まり、終身保険等を販売しています。
そしてAIG富士生命保険会社に社名を変更。
その後、2017年にFWDグループが全株式を取得しています。そして同年、FWD富士生命保険株式会社として業務をスタートさせ、現在に至ります。

元々日本の保険会社が母体とはいえ、アメリカンホームとの関わりなどこの会社は外資系との関わりが古くからあったのですね。アメリカンホーム保険会社も今はすっかりおなじみになりましたが、日本に入ってきたときは「どんな保険会社なのだろう」と目を引きましたからね。

外資系の関わりがあった中、日本の保険会社として運営をしていたけれども、2017年にFDWグループ母体の会社に変わったという事ですね。

FWDグループ自体私は聞きなれない名前なのですが、このグループは、香港・マカオ・タイ・インドネシア・フィリピン・シンガポール・ベトナムにおいて生命保険や医療保険、損害保険の業務を展開しているアジアの外資系保険グループとの事。

私が存在を知らなかっただけで、これだけ大きいと日本でも知っている人はいるでしょうね。

「さいふにやさしい医療保険」とはどんな保険?

FDW富士生命のホームページを確認してみると、医療保険・がん保険・死亡保険・養老保険・こども保険を持っており、必要な生命保険はカバーしていますね。

医療保険も3つあり、緩和型もあります。
テレビCMでよく見る「さいふにやさしい医療保険」はネットで申し込める医療保険となっていますね。
パンフレットを見てみると日額1万円を推奨しています。日本だと日額5000円か1万円でパンフレットは作られている事が多いのですが、特徴の1つですね。また手術給付金によってⅠ型~Ⅳ型に分かれていて、Ⅰ型には手術給付金がついていないです。手術給付金がない保険というのは私は初めて見ました。また手術給付金の種類が選べるのも、新しいですね。

さらに給付金請求がない場合は5年ごとにお祝い金(無事故給付金)が支払われるコースもあり、また保険料払込免除特約が付帯できるコースもありました。

肝心の保険料については細かく検証しなかったのですが、オリックス生命「新キュア」と日額5000円で手術給付金と先進医療を付けたコースで比較した場合だと、ほぼ保険料は同額というか…正直「新キュア」の方が安かったです。
それぞれの保険がそれぞれのコースを持っていますので、上記程度の簡単な比較では何とも言いきれないのですが、保障がほぼ同じ場合は新キュアに軍配が上がりました。

一時金給付タイプの保険「医療ベストゴールド」

FWD富士生命の医療保険には、一時金給付タイプの保険である「医療ベストゴールド」があります。保障内容としては、入院日数に関わらず一時金を支払うというものです(ただし日帰り入院は半g額)。主契約が一時金という、医療保険にしては珍しいタイプです。

日額は3つのコースがあり、10万円コース・20万円コース・30万円コースに分かれています。特約で入院が30日を超えるごとに同額の一時金を受け取れる保障を付ける事が出来ます。
入院日数が少なければ、場合によっては手元にお金が残る可能性がありますね。一時金で受け取る事の良し悪しは保険料を比較してみないと分かりませんが、こちらも新しいタイプの保険です。

また入院給付金を上乗せ出来る特約もありますので、従来の医療保険と似たような保障にすることも可能です。これまでの経験を生かせますので、入院中の支払いの計画が立てやすいかもしれませんね。

最後に…

FWD富士保険は色々特徴のある医療保険を持っていますね。

見慣れない保障内容ではありますが、CMが流れるという事はそれだけ会社が力を入れており、また加入者がいるという事です。経験談で申し訳ないのですが、以前、私がある保険会社に勤めていた時も売り上げに応じてCMが地上波に移行していきましたので、これからどんどん有名な保険会社に成長していく可能性はとても大きいです。

今は加入者が保険を選ぶ時代です。給付金の新しい利用方法を加入者が見出していく時代でもあります。これからどのように成長していくか、見守っていきたいと思います。