最近は色々な保険会社から死亡保険が出ていますね。死亡保険の保障は「万が一に亡くなった時の保障」ですので、どうしても医療保険と違って保障内容が限られるのですが、そんな中でも各保険会社は色々な種類の死亡保険を発売しています。

保険料が「業界最安水準」とうたっているSBI生命の「クリック定期Neo」は、通常の死亡保険金の他に不慮の事故や所定の感染症で亡くなった場合の災害死亡保険金を上乗せする事が出来る保険です。

災害死亡保険金を上乗せする事で、どのようなメリットがあるのでしょうか?

「クリック定期Neo」の保障内容は?

●SBI生命保険「クリック定期Neo」(定期保険)

●保障年齢:20歳~80歳
●契約可能年齢:20歳~69歳
●保障期間:年満了(10年・15年・20年・25年・30年)
歳満了(55歳・60歳・65歳・70歳・75歳・80歳)

●死亡保険金:300万円~1億円(100万単位で設定可能)
※契約年齢が20歳の場合は5,000万円まで
●高度障害保険金:死亡保険金と同額
※約款所定の高度障害になった時に支払われます。

●約款所定の身体障害状態による払込免除あり。

【災害割増特約】
●災害死亡保険金:100万円~死亡保険金を超えない程度
※不慮の事故もしくは所定の感染病で無くなった時に支払う死亡保険金
●災害高度障害保険金:災害死亡保険金と同額
※不慮の事故もしくは所定の感染病で約款所定の高度障害状態になった時に支払われます。

【障害特約】
●災害死亡保険金:100万円~死亡保険金を超えない程度
※不慮の事故もしくは所定の感染病で無くなった時に支払う死亡保険金
●障害給付金:不慮の事故により所定の身体障害状態になった時に支払われます。

【特約】
●リビング・ニーズ特約
※余命6カ月と診断された場合に、死亡保険金全額もしくは一部が支払われます。

特徴は?

まずこの保険の保障年齢は80歳までとなっていますので、平均寿命が男性84歳・女性88歳である事を考えると、実際に死亡保険金を受け取るために加入するという点では若干弱めの保障になります。最近では90歳まで保障する保険もありますので、それと比較すると死亡保険金を受け取れる確率は低くなります。
ですので、死亡保険金を実際に受け取るために申し込む場合は、保障年齢を納得してから申し込んだ方がいいですね。

また、特に子育て世代で重要なのは、子育て中に万が一配偶者が亡くなった場合に「子どもの学費を死亡保険で補う」ために申し込むという掛け方です。この掛け方で一番の注意点は「受け取らない可能性が高い」という事です。つまり掛金を支払うだけで保障期間が終わる可能性が高いという事です。
子育て世代の場合は病気やケガを負う可能性はあっても、亡くなる可能性は高齢者と比べればかなり低いです。あくまでも「万が一」の場合のために死亡保険を持つ事になるので、保険料は安いに越したことはありません。

そう考えると、この保険の保険料の安さは大きなメリットになります。

また、この保険の特徴で目立つのは、災害死亡保険金を上乗せ出来るという点にあります。

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災害死亡保険金を上乗せ出来るとどのようなメリットがあるのか

災害死亡保険金というのは、災害(この保険の場合は、不慮の事故もしくは感染症)で亡くなった時に支払われる保険金です。この保険は通常の死亡保険金の他に、この災害死亡保険金を上乗せできるという特徴があります。
つまり、病気で亡くなった時の死亡保険金よりも災害で亡くなった死亡保険金の方を高く設定出来るという事です。

年齢が若いほど、病気ではなく災害で亡くなる確率が高くなります。例えば交通事故などは若い人も高齢者も同様に亡くなります。
また職業によっても災害に遭いやすいものがあります。例えば建築業でしたら会社員よりも災害に遭いやすいのは分かりやすいかと思います。
そういった方々の場合に、災害死亡保険金が重要となっていきます。災害死亡保険金を上乗せする価値はあります。

また、別の方法もあります。

死亡保険金そのものは、病気での死亡も災害での死亡も同額保障されますので、死亡保険金を低めに設定し、災害死亡保険金で必要な金額になるまで上乗せをするという方法です。
病気死亡の保障額が少なくなる代わりに保険料を安く設定できます。
ある程度の金額での死亡保険金の設定は必要ですが、保険料の調整の意味を含めて災害死亡保険金をうまく活用出来ます。

この様に、災害死亡保険金には色々な使い道があります。

死亡保険金の掛け方としては?

基本的には、死亡保険金というものは亡くなった時に受け取るものですので、被保険者が亡くなった時をイメージして申し込むものです。

申し込みの考え方として2通りあります。

1つはあくまでも死亡保険金を受け取るために掛けるもの。この場合は、亡くなる時の年齢をイメージしていく必要があります。最も分かりやすいものは平均寿命です。
日本人の現在の平均寿命は男性84歳・女性88歳です。
それを考えると、この保険の保障年齢80歳までという年齢は少々物足りなく感じられます。ただ、人生は長いですし先がどうなるかは分かりませんので、ひとまず葬式代として500万円ほどかけておくという考え方です。

もう1つは、人生においてタイミングに合わせて必要な保障を上乗せする掛け方です。

例えば、万が一、両親の1人が亡くなってしまった場合に子どもの学費を確保するといった目的で死亡保険金を掛けておくという方法があります。そういった時は子どもが成長するまでの間の保障になりますね。子どもの学費と考えて2,000万円~3,000万円の間で一時的に掛ける場合がおおいです。

この時、頭に入れておく必要がある事は「あくまでも万が一の保障で掛けるので死亡保険金を受け取らない可能性が高い」という事です。つまり保険料を支払うだけで保障が終わってしまうという事になります。
この保険は保険料が安いですので、「死亡保険金を受け取らないかもしれないけれど、念のために」という様な、もしかして保険料を支払うだけになるかもしれないけれども…といった時にとてもいい保険ですよね。

確実に受け取る掛け方と、受け取れない可能性は高いけれど万が一のために掛ける方法という事になります。

最後に

この保険の一番の特徴は、上にも書きましたが災害死亡保険金を上乗せ出来る事です。うまく活用して万が一の時に備えるようにしてくださいね。