色々な保険会社で販売されている収入保障保険。万が一の時に給料の様に毎月定額の給付金を受け取れる保険です。
SOMPOひまわり生命は、他の保険会社と比べて特徴のある保険商品を販売している保険会社ですが、この保険はどの様な内容なのでしょうか。

まずは、収入保障保険がどういうものなのかを書いていきますね。

そもそも収入保障保険とは?

上にも少し書きましたが、万が一の時に、給料の様に毎月定額の給付金を受け取れる保険です。
この時の「万が一」とは、基本的には「亡くなった時」。
亡くなった時の保障といえば死亡保険が一般的ですが、死亡保険ですと被保険者が亡くなった時に死亡保険金を一括で受け取る事になりますね。一方収入保障保険の場合は、一括ではなく毎月決まった金額を遺族年金という形で契約期間満了まで受け取る事になります。

どちらも被保険者が亡くなった時の保障であり、給付金の支払い方法が違うという事になります。

収入保障保険の掛け方は?

この保険は定期保険です。保障の考え方は死亡保険と一緒です。
自身や配偶者がどの年齢までお金が必要かを考え、必要な年齢まで保険が掛かる様に保障期間を決めていきます。子育て世代なら、お金がかかるのはお子さんが独り立ちするまでですし、保障が必要な年齢はお子さんが独り立ちする時の自身や配偶者の年齢ですね。
そして、実際に万が一の時に、月どの位のお金が必要かを決める事も大事です。

下のイラストは35歳男性の例です。
60歳までの加入・年金月額20万円で加入していらっしゃいますね。

給付金の受け取り方は?

この保険は被保険者が亡くなった時から毎月定額の遺族年金を受け取っていく事になります。

上の例で見ていくと、35歳で加入した被保険者がすぐに亡くなった場合は、そこから被保険者が存命であれば60歳になる年まで、つまり25年間毎月20万円の遺族年金が支払われていきます。もし加入して10年後、つまり45歳で亡くなった場合は毎月20万円の遺族年金が15年間支払われていきます。もし55歳で亡くなった場合は、5年間の遺族年金の支払いとなります。

死亡保険は、保険契約がある間に亡くなった場合は何歳で亡くなっても同額の死亡保険金が保障されますが、収入保障保険の場合は遺族年金が支払われる年月が変わっていくため、亡くなった年齢によって支払われる給付金の総額が変わっていきます。

早く亡くなるとそれだけ受け取る給付金総額は高くなり、契約満了に近い年齢で亡くなった場合は受け取れる給付金総額は低くなるという事です。

最低保証期間とは?

何歳で亡くなったとしても、遺族年金を支払ってくれる最低限の保証期間を指します。
上のイラストの例ですと、最低保証期間は2年と設定されています。もし59歳で亡くなった場合は、60歳まで1年ですから遺族年金の受け取りは1年となりますが、最低保証期間を2年と定めているので、もう1年遺族年金を受け取る事が出来ます。

最低保証期間によって、保障期間間近で亡くなった場合でもその期間を超えて2年間遺族年金を受け取れるのです。

『じぶんと家族のお守り』の特徴は?

逓減払込方式で保険料の支払いを選ぶ事が出来る

収入保障保険は死亡保険と違い、亡くなった年齢によって受け取れる給付金が変わります。亡くなった年齢が契約満了に近いほど、受け取れる給付金の総額が低くなります。

逓減払込方式とは、年々払い込む保険料が安くなっていくシステムです。

5年ごとに保険料が割り引かれていく様子が分かるでしょうか。
加入して経過するほど、万が一の時に受け取れる遺族年金の総額は低くなりますから、加入年数に応じて保険料がお安くなるのはありがたいですね。

ちなみに割り引かれる割合は、保険に加入した時の保障内容等によって若干の違いが出てきますので、申し込む前に自身がどの位の割引率で保険料が変わってくるか、実際の保険料がどの位になるのかををあらかじめ知っておいた方がいいですね。

保険会社独自の計算方法がありますので、知りたい場合は問い合わせてみて下さいね。

保険相談の保険クリニック

喫煙状況や健康状態によって保険料が変わってくる

最近は、喫煙か非喫煙か・また健康状態がどの様なものかによって同じ性別・加入年齢でも保険料の種類がいくつかに分かれる保険商品が色々販売されていますが、この保険もそのうちの1つで、喫煙よりは非喫煙の方が・また健康状態が良好な方が保険料は抑えられています。

流れとしては以下の様になります。

喫煙・標準体(特に良好ではないが保険に入れる程度の健康状態)と非喫煙・健康体ではかなりの差がありますね。保険会社としても健康リスクの低い方の保険料を安く抑えているという事です。

ちなみに、SOMPOひまわり生命の定める健康体の基準は下の表になります。

BMIの27.0は若干肥満が入りますが、その位であれば問題ないという事ですね。身長170センチであれば体重78キロがおおよそBMI27になります。他社でBMI27.0が健康体の上限に設定されていた保険会社がありましたので、この辺りが健康体の上限として保険会社では基準なのかもしれませんね。

ちなみに血圧の140/90未満は高血圧の基準を下回る医学的な数値です。

この保険料は特約扱いですので、問い合わせてみて下さいね。

七大疾病や所定の状態に該当した場合は保険料払込免除となる

保険会社の定める状態になった場合に行われる保険料の払込免除自体は、どこの保険会社でもありますが、ただ各保険会社によってその条件が異なってきます。
SOMPOひまわり保険の「じぶんと家族のお守り」の場合は以下の通りになります。

①と②は、例えば①が他社では三大疾病となっていたりと差はあるのですが一般的な内容です。

その他に③がありますね。
③の内容を約款で確認してみたのですが、例えば心臓移植を受けていたり・腎臓移植を受けていたり・透析を開始していたりといった風に、重い疾病を抱えて日常生活にそれなりに支障を受けている身体の状況が挙げられていました。

③の状態だと身体障碍手帳を受けている人も多いのではと感じましたが、②の基礎障害年金受給権の条件とは少し違うのかもしれません。
ただ、働くのに厳しい健康状態ではありますので、保険料の払込免除が受けられればとても助かりますね。

この払込免除は特約ですので、付けるのを忘れないようにして下さいね。

特約で生活サポート年金がある

特約扱いではありますが、死亡・高度障害以外でも条件を満たせば年金を受け取る事が出来ます。これはメンタル疾患や七大疾病で所定の状態になった場合に受け取れるものです。
七大疾病ですと受け取れる保険会社も見られるのですが、メンタル疾患つまり精神疾患の場合は対象外の保険会社が多いんですね。

メンタル疾患でも受け取る事が出来るのはとてもありがたいですね。

メンタル疾患で年金を受け取れる条件は上になります。

ただし、この特約は年金を受け取れる期間が2年もしくは5年のいずれかを選ぶ事になるので、受け取れる期間は限られます。
それでも、対象外で受け取れないよりははるかにいいと思いませんか?

特約で、障害等級1級・2級に該当した場合は年金を受け取れる

こちらも特約扱いなのですが、障害等級1級もしくは2級に該当した場合には給付金が受け取れる保障を付ける事が出来ます。ただし、障害等級を受けただけではなく、障害基礎年金の受給権が生じる事も条件となります。

ただ、精神疾患は保障対象外となりますので、気を付けて下さいね。





最後に

SOMPOひまわり生命の収入保障保険である「じぶんと家族のお守り」。

死亡・高度障害での年金保障や、他の保険会社でも見られる所定の障害等級での年金保障・保険料払込免除など、まずは基本がキチンと抑えられているいい保険だと思います。
その上で、保険料が逓減していく方式が選べたり、メンタル疾患に関して期間限定ではあるものの給付金が受け取れるなど特約の種類が多く、お客様にとって選択肢が多い事につながり、自分のライフプランにあった保障が選べますね。

最後に1つ。この保険は代理店で申し込む保険ですので、店舗に出向く必要があります。
足を運ぶ必要がありますが、いい保険ですので、ぜひ一度検討してみて下さいね。