こちらはSOMPOひまわり生命が販売している限定告知型、つまり持病のある方用の医療保険です。この保険は、代理店で申し込むタイプと書面での申し込みが出来るタイプがあります。一般的に代理店で申し込む方が書面で申し込むより色々な保障が選択できます。

色々な保険会社から持病のある方用の医療保険が販売されていますが、この保険はどの様な内容なのでしょうか。

入院・手術・先進医療の保障を備えた、総合的な医療保険

この医療保険は、様々な病気やケガに備えた総合的な医療保険となっています。保障内容は以下の通りになります。

この表は日額10,000円で保障内容としては基本的なコースとなっています。

1入院60日限度の保障

入院保障ですが、1回あたりの入院につき最高60日が限度のプランとなっています。入院日数ですが、他社を含めて色々なプランがあり、例えば1入院120日限度ですとか1入院180日限度といった保険もあります。
ただ現実的には、今の医療は入院日数を減らし通院治療へ移行していますので、60日あれば充分なのではと思いますね。実際に、現在の平均入院日数は約42日と言われています。

1入院の保障日数が増えるほど保険料が高くなるんです。

保障が手厚い方が安心なのは当然なのですが、あまり手厚くしすぎるのも保障を使いきれずもったいないですし、毎月の支払いは妥当な金額の方がいいのではと思います。

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三大疾病は日数無制限で入院保障を行う

一方、現在でも入院日数の多い病気もあります。主には脳にダメージを受けた場合です。

ダメージの受け方も色々ですが、例えば脳卒中ですと場合によっては体にマヒが生じてリハビリを強いられる事も珍しくありません。治療の入院とリハビリの入院を合わせるとかなりの日数を病院の中で過ごすことも充分あります。
また、がんなどは放射線治療で入院を行う方もいらっしゃいます。通院でも放射線治療は可能となりましたが治療で体力が落ちる事もありますので、体の負担を考えて定期的な入院治療となる場合も少なくありません。

この保険は、1入院60日・入院保障が通算1,000日となっていますが、こうした制限を取り払い、三大疾病については日数無制限で保障が行われます。

三大疾病は、がん・急性心筋梗塞・脳卒中となっています。これらに手厚い保険という事ですね。

手術保障も充実している

一般的に医療保険の手術保障は、健康保険適応内で治療を目的とした手術が対象となっています。パンフレットに約1,000種類の手術に対応と書いてありますが、この手術数は、健康保険適応内の手術を補う事の出来る数ですので、安心していただければと思います。
一部、創傷処理・皮膚切開術など保障対象外の手術もありますが、こういった手術は他の保険会社の医療保険でも保障対象外となっています。

また、放射線治療や骨髄移植のドナーとなった時の採取術も保障対象となっています。この保障も最近の医療保障ではよく見られる保障になりました。時代に合った内容になっていますね。
一方、先進医療を受けた場合にも、少額ですが手術給付金がついています。手術給付金の中で先進医療を保障してくれるのは新しいですね。

手術給付金の金額ですが、手術の種類によって4段階に分かれています。

先進医療の保障がついている

この保険には先進医療の保障がついており、技術料を通算2,000万円まで保障してくれます。

先進医療というのは、健康保険適応外の高度な医療の中で国が「先進医療」と定めている治療法です。高度で実費扱いであることもあり、治療費が高いです。がんの先進医療で聞かれるものに陽子線治療・重粒子線治療がありますが、それぞれ技術料が約270万円・約300万円と、かなりの高額となっています。

こうした治療に対し、先進医療の保障として対応してくれます。治療の幅が広まりますから、ついていると安心ですね。

オプションで通院保障を付ける事が出来る

この保険はオプションで通院保障を付ける事が出来ます。

退院後の保障になるのですが、退院した翌日から180日以内に入院の原因となった病気やケガで通院をした場合に給付金を受け取る事が出来ます。また1入院につき30日を限度としての支払いとなります。
通院保障も、一般的な病気やケガについては1,000日を限度として支払われますが、三大疾病の場合は日数無制限での保障となっています。

入院治療から通院治療へ移行しつつある現在ですので、通院保障があると助かりますね。

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削減支払期間がある

持病のある方用の保険ですと一般的に設定されているものではありますが、この保険にも削減支払期間があります。
支払削減期間は1年間。加入して1年未満の間に給付金の支払事由があった場合に、支払われる給付金が本来の保障の半分になるというものです。

持病がある事が前提で作られている保険ですから、仕方のない事です。用心して1年間が過ぎるのをじっと待ちましょう。

三大疾病になった場合に保険料払込免除の保障を付ける事が出来る

これはオプション扱いですが、がん・急性心筋梗塞・脳卒中になり所定の状態になった場合に、保険料の払込が免除される保障を付ける事が出来ます。
ただ、持病のある方用の保険という事もあり、条件が少し厳しい感じがします。

●「がん」になった場合…対象外の状態がある
悪性黒色腫以外の皮膚がん及び責任開始日から90日以内に診断確定された乳がんは保障対象外となっています。また上皮内がんも対象外です。
●「急性心筋梗塞」になった場合…要件を満たした時に対象となる
①軽い家事や労働は出来るが、それ以上の活動について制限を必要とする状態が60日以上続いた時
②所定の手術を受けた時
●「脳卒中」になった場合…要件を満たした時に対象となる
①言語障害・運動失調・マヒといった他覚的な神経学的後遺症が60日以上継続した時
②所定の手術を受けた時

基本的には働くことが難しい身体状態になった時が対象になるという事ですね。

ただし、このオプションを申し込むには通常の告知項目の他に下の告知が追加で必要になります。

2年以内に心筋梗塞や脳血管疾患で治療を受けたかどうかが申し込めるポイントになりそうです。
出血はともかくとして、心筋梗塞も脳血管疾患も一度罹患をすると血液をサラサラにする薬が投薬されますので、実際には一度も心筋梗塞や脳血管疾患になった事のない人が対象にはなると思います。

告知内容は?

最近は、持病のある方用の保険でも告知項目が多いものも増えていますが、この保険は従来のかんたんなタイプの告知となっています。

この3つの項目すべてが「いいえ」であれば申し込みが可能です。ただ、告知項目3が「はい」であっても引受可能な場合があります。

実はこの保険には、項目3については詳細記入欄があり、病名・初診日・現在の状況(治療中なのか完治なのか)等を記入する必要があります。自分の治療状況をキチンと告知する事で審査が行われ、保険会社が引受してくれるかどうかが決まる事になります。

持病の詳細を記入するのも負担があるとは思いますが、あきらめずに頑張ってみて下さいね。

最後に

SOMPOひまわり生命の持病のある方用(限定告知型)保険をご紹介しました。

内容としては、一般的な持病のある方用の医療保険とあまり変わりないですね。今の医療保険で必要とされている保障はキチンとついていますし安心して申し込み出来ると思います。SOMPOひまわり生命は、お客様が病気に前向きに取り組める保険を販売していますし、その姿勢は会社の方針としてとても好感が持てるものと感じています。

ぜひ、一度検討してみて下さいね。